京都でへバーデン結節にお悩みなら当治療院へ

完全予約制新規一日2名まで | 受付:8時~20時

「HPを見て…」とお電話ください

075-811-9808

コラム

動脈注射治療はへバーデン結節に有効? | 日本一へバーデン結節を診ている整体院「京都むらかみ整骨院」

更新日:

1. へバーデン結節とは?

 

へバーデン結節は、指の第一関節に骨の変形が生じる慢性的な関節疾患で、特に中高年の女性に多く見られます。
この疾患は、関節の摩耗や遺伝的要因が原因となり、関節の腫れや痛みを伴います。
へバーデン結節は、放置しておくと関節の硬直や変形が進行し、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。

 

治療法はさまざまですが、近年「動脈注射治療」が注目されています。
この方法は、動脈に直接薬剤を注射することで、関節の炎症を抑えるというものです。
しかし、この治療法には多くのリスクが伴い、慎重な判断が必要です。

2. 動脈注射治療のリスクと反対意見

動脈注射治療は、一見効果が期待できるように思えますが、多くの専門家はこの治療法に反対しています。
なぜなら、次のようなリスクが伴うからです。

1. 動脈に対する負担が大きい

動脈に直接薬を注入するという方法は、体への負担が非常に大きく、注射の際の技術が高度でなければなりません。
動脈に薬を入れること自体、誤った施術があれば命に関わるリスクもあります。
炎症を抑えるためにリスクを取るのは、必ずしも最善の選択肢ではありません。

2. 長期的な効果が不明

動脈注射による効果は一時的であり、長期的に症状が改善するかどうかは明確ではありません。
へバーデン結節は進行性の疾患であり、根本的な改善には体全体のバランスを整える必要があります。
動脈注射は対症療法に過ぎず、根本的な解決にはつながらない可能性があります。

3. 副作用や合併症のリスク

動脈注射は、注入される薬物により副作用が出ることがあります。
例えば、血圧の変動、血管の損傷、注射部位の感染などが報告されています。
また、注射の頻度が高いと、体への負担が大きくなり、さらに合併症を引き起こすリスクもあります。

このような理由から、多くの専門家は動脈注射による治療を推奨していません。
そこで、より安全で自然な治療法である「整体」が注目されています。

3. 整体がへバーデン結節に有効な7つの理由

整体は、体全体のバランスを整え、自然治癒力を引き出す治療法として広く認知されています。
では、なぜ整体がへバーデン結節の治療に有効なのか、7つの理由を挙げて説明します。

1. 自然な治癒力を促進する

整体は、体の自然治癒力を引き出す治療法です。
へバーデン結節においても、体のバランスを整え、関節や筋肉にかかる負担を減らすことで、痛みや炎症が自然に和らぐことが期待できます。
薬物に頼らないため、体への負担が少ないのが特徴です。

2. 関節の可動域を改善する

整体では、関節の動きを正しく整えることで、可動域を広げ、硬直した指の動きを改善します。
関節にかかるストレスを減らすことで、症状の進行を防ぎ、日常生活での動作がスムーズになります。

3. 全身のバランスを整える

へバーデン結節は、手指だけの問題ではなく、全身のバランスが崩れていることが関与していることが多いです。
整体では、全身の歪みや不調を見ながら治療を行い、全体的な体のバランスを整えることで、関節への負担を軽減します。

4. 副作用のリスクが低い

整体は自然な力で体を整えるため、薬物治療や注射のような副作用のリスクがほとんどありません。
安心して長期間にわたって施術を受けられるため、慢性的なへバーデン結節の改善にも適しています。

5. 個別に対応した治療が可能

整体治療は、患者さん一人ひとりの症状や体質に合わせて柔軟に対応できる点が魅力です。
むらかみ整骨院では、患者さんの状態を丁寧にチェックし、オーダーメイドの治療プランを提供しています。

6. 日常生活へのアドバイスが受けられる

むらかみ整骨院では、治療だけでなく、日常生活でのアドバイスも行っています。
指に負担をかけない動作や、痛みを軽減するためのエクササイズ、姿勢改善の指導など、日常的なケアも含めた総合的なサポートが受けられます。

7. 精神的なリラックス効果も期待できる

整体治療には、体のバランスを整えることで精神的なリラックス効果も期待できます。
へバーデン結節による痛みや不安が続くと、ストレスが増大し、症状を悪化させることがあります。
整体治療は、体と心の両面からアプローチし、心身の健康をサポートします。

4. むらかみ整骨院の統合的な治療アプローチ


むらかみ整骨院では、へバーデン結節の治療において、カイロプラクティックと東洋医学の経絡治療を組み合わせた統合的なアプローチを行っています。
これにより、外側の治療だけでなく、体の内側からもアプローチし、根本的な改善を目指します。

1. カイロプラクティックによる調整

カイロプラクティック治療では、手指の関節を正しい位置に整え、可動域を広げることで、関節にかかる負担を軽減します。
これにより、痛みや炎症の緩和が期待できます。

2. 経絡治療によるエネルギーの流れの改善

東洋医学の経絡治療では、体内の気の流れを整え、自然治癒力を高めます。
これにより、痛みや炎症を内側から改善し、体全体のバランスを取り戻します。

5. まとめ:安全で効果的な整体治療を選ぼう

へバーデン結節の治療として、動脈注射治療はリスクが高く、長期的な効果も不明な部分が多いため、慎重な選択が求められます。
それに対して、整体は自然な治癒力を引き出し、体全体のバランスを整えることで、症状の根本的な改善を目指す治療法です。

 

 

むらかみ整骨院では、カイロプラクティックと東洋医学を融合させた独自のアプローチで、へバーデン結節に苦しむ患者さん一人ひとりに合った治療を提供しています。
指の痛みや不快感を感じたら、早めにご相談ください。安全で効果的な治療法で、快適な生活を取り戻しましょう。

 

【京都のへバーデン結節専門治療院】むらかみ整骨院
〒604-8804 京都市中京区壬生坊城町33-4
(阪急大宮駅・嵐電四条大宮駅から徒歩5分)

TEL 075-811-9808
「へバーデン結節のサイトをみて・・・」とお電話ください!

-コラム